BVEとは?

mackoy様が開発されている、鉄道車両(電車、気動車など)運転シミュレータです。
ツボッシー同盟では、Ver.5のみに対応しております。

警告!!

ツボッシー同盟が公開している路線はすべて架空鉄道です。実在しない土地に存在する実在しない鉄道のみ公開しております。
一部、東十条や鴻巣など、実在する地名が出現する場合がありますが、 ○○界という地名の架空のパラレルワールドにある、実在する土地と名前が同じだけの架空の土地である点をご理解ください。
人間界のBVEデータ
魔法界のBVEデータ
精霊界のBVEデータ
神聖界のBVEデータ
天上界に鉄道はありません。

人間界

小説「言霊高原」の世界は、4つの世界にわかれています。そのため、BVEにおいても、世界ごとにBVEデータを公開します。
人間界は、他の世界と比較して面積が極端に大きいため、200近い国々に分かれています(他の世界は、国数1~2程度)。 西暦2003年に人間界に存在する「西」と俗称される場所で内戦が発生し、その影響によりほとんどの業界が壊滅したため、現在、 人間界に鉄道会社は4社(そのうち1社は2004年に開業)しかありません。

果無鉄道

明治時代に鉱山鉄道として山奥に開業しました。その後、静岡市延伸を目的に民営化され、およそ100年をかけて三島・湯河原・小田原などに延伸し、 現在では群馬県まで延伸されたものが現在の果無本線(はてなほんせん)です。鴻巣線・秋葉原線・横浜海底線(当局の指示により、2003年から休止中)、御前崎線 という支線を持ち、2003年を過ぎて最初に西暦が素数になった年に発生した天変地異からの復興の一環として、秋葉原線新橋駅~特許庁(笑)駅を結ぶ 「特許庁線」が計画されています。

みどり鉄道

1945年10月に開業しました。高栃~蘇我(千葉県)を結ぶ高栃線と、同線の途中駅である小栃駅から帝都東駅を結ぶ帝都東線、同線の途中駅である西八市駅 から騎西などを経由し鴻巣を結ぶ鴻巣線(果無鉄道鴻巣線とは別路線であるが直通運転あり)、西陸~神碑(神聖界)を結ぶ神碑線があります。 神碑線は、人間界の鉄道技術を他の世界(ここでは神聖界)に技術指導した初の事例であり、神聖界の意向により軌間1372mmが採用されています。 この軌間は、神聖界では標準的な軌間ですが、人間界では、現在神碑線のみに現存しています。

あちらの池高原鉄道

西暦2003年以前から倒産が噂されていたが、同年の内戦によって避難民が殺到したことが皮肉にも倒産を回避する要因となった。 しかし、現在でも赤字運営を脱するに至ってはおらず、沿線の熱下(あちしも)特別支援学校における文化祭や、あちらの池高原付近で行われる中学生の チアリーディング大会の観客輸送が、大きな収入源となっている。西暦2003年までは、果無鉄道から臨時急行列車などが乗り入れていたが、現在では、 年に数回特急列車が乗り入れることを除けば、直通運転が行われることはない。あちらの池高原鉄道は3両編成が標準とされてる一方、果無鉄道は10両が標準、 閑散区間では5両編成となることがあるものの、あちらの池高原鉄道にとっては5両は長すぎて果無本線では短すぎるという中途半端さが要因となったと思われる。

白茨市営地下鉄

2004年に開業。誤解されるが、「白茨市」の「市営地下鉄」ではない。白茨とは愛称のようなもので、政治的理由から市町村名が変更させられた場合における 余分な手間を省くため、正式な地名ではない「白茨」が冠されて開業した。正式な区間は北八市~新段海であって、西八市~北八市の1駅区間はみどり鉄道である。 ただし、みどり鉄道ではこの区間は「高栃線でも帝都東線でも鴻巣線でも神碑線でもない路線」という(名無し)見解であるため、 西八市駅では「市営地下鉄線直通」、北八市駅では「みどり鉄道線直通」と案内することでごまかしている。(乗務員はみどり鉄道、保安装置は市営地下鉄)

魔法界

人間界でいう西暦2003年までは2つの世界に分かれていましたが、これらの世界は統合され、「魔法界」に改称されました。 魔法界は、2つの天球(高さ最大約600m)に覆われ、2つの世界の統合は天球に穴をあけてトンネルを掘ることで実現しました。 魔法界に地磁気は存在せず方角もありませんが、昼夜は存在します。天球全体が明るくなったり暗くなったりするのです。 国数は1。しかし、天球が存在するため、高度600m以上で飛行することはできず、魔法界では、箒を除く航空機は使用できません。 そのため、鉄道の意義が人間界よりも大きく、魔法界政府主導で西暦2004年9月2日に鉄道が開業しました。 魔法界では、列車を走らせる鉄道事業者(魔法界に会社法は存在しない)が線路を保有することはなく、すべての線路は魔法界政府が保有しています。 そのため、鉄道事業者は魔法界政府に線路使用料を支払い、運賃収入は魔法界政府を経由して各鉄道事業者に分配されています。 (乗務員は各鉄道事業者所属だが、駅・保線は魔法界政府による国家公務員)

ウィッチ鉄道

とはいっても、人間界に比べて貧弱な魔法界では、魔法界全体を民間企業が管轄することは難しく、半官半民のウィッチ鉄道が設立されました。 ウィッチ鉄道は、みどり鉄道で使われなくなった電車を安価で購入し、車体部分のみを新造した電車を運用しています。

魔法鉄道

魔法界の鉄道事業者としては唯一、人間界に本社があります。人間界部分はすべて地下鉄であり、魔法界政府による建設であることから、鉄道用地内は、鉄道法規に限って 治外法権が存在し、人間界の動力車操縦者免許証がなくても列車を運転することができます(魔法界の免許は必要)。また、小栃駅~西八市駅の間にみどり鉄道との連絡線が存在することから、 「みどり鉄道株式会社が、人間界の動力車操縦者免許証を所持する者によって小栃駅~西八市駅間の連絡線を運転する場合は魔法界の免許が不要」である旨の例外規定が設けられています。 (逆に、連絡線は地上部分は人間界扱いのため、魔法界の免許のみで運転するとトンネルを出たら無免許運転になる)

熱持温泉鉄道

人間界の熱下とは無関係ですが、熱持(ねつもち)温泉と熱持を結ぶ区間などを管轄しています。熱持温泉は、一般的なマグマによって加熱される温泉とは異なり、 自然界中に存在する酸性物質とアルカリ性物質が地中で混和し、これらが中和される際に発生する熱によって地下水が加熱されています。首都元老鉄道・魔法鉄道と友好的な関係にあることから、 魔法鉄道の一部特急列車は熱持温泉鉄道や首都元老鉄道が運転業務を受託しています。

首都元老鉄道

魔法界の首都である元老の市内エリアを主に担当しています。現在は、元老~新元老間(一部熱持、熱持温泉)間を運行しています。

輪廻鉄道

魔法界はかつて大小2つの別な世界でした。輪廻鉄道は、主に小さい方の世界であった地域を担当し、これらの区間は極端に人口が少ないことから気動車による運転となっています。

神聖鉄道

魔法界第2の都市「闘技場」から、王碑を経由して神聖界の神碑を結びます。王碑~神碑の間には極端に気温が低い地域が存在し、これによってドアが故障する確率を減らすため、 あえて4ドアではなく3ドア車を採用しています。当然、一年中吹雪が吹いているほか、線路も高いところを走行し、天球に極端に接近するため、箒(航空機)は飛行禁止区域に指定されています。