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魔法界
人間界でいう西暦2003年までは2つの世界に分かれていましたが、これらの世界は統合され、「魔法界」に改称されました。
魔法界は、2つの天球(高さ最大約600m)に覆われ、2つの世界の統合は天球に穴をあけてトンネルを掘ることで実現しました。
魔法界に地磁気は存在せず方角もありませんが、昼夜は存在します。天球全体が明るくなったり暗くなったりするのです。
国数は1。しかし、天球が存在するため、高度600m以上で飛行することはできず、魔法界では、箒を除く航空機は使用できません。
そのため、鉄道の意義が人間界よりも大きく、魔法界政府主導で西暦2004年9月2日に鉄道が開業しました。
魔法界では、列車を走らせる鉄道事業者(魔法界に会社法は存在しない)が線路を保有することはなく、すべての線路は魔法界政府が保有しています。
そのため、鉄道事業者は魔法界政府に線路使用料を支払い、運賃収入は魔法界政府を経由して各鉄道事業者に分配されています。
(乗務員は各鉄道事業者所属だが、駅・保線は魔法界政府による国家公務員)
ウィッチ鉄道
とはいっても、人間界に比べて貧弱な魔法界では、魔法界全体を民間企業が管轄することは難しく、半官半民のウィッチ鉄道が設立されました。
ウィッチ鉄道は、みどり鉄道で使われなくなった電車を安価で購入し、車体部分のみを新造した電車を運用しています。
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魔法鉄道
魔法界の鉄道事業者としては唯一、人間界に本社があります。人間界部分はすべて地下鉄であり、魔法界政府による建設であることから、鉄道用地内は、鉄道法規に限って
治外法権が存在し、人間界の動力車操縦者免許証がなくても列車を運転することができます(魔法界の免許は必要)。また、小栃駅~西八市駅の間にみどり鉄道との連絡線が存在することから、
「みどり鉄道株式会社が、人間界の動力車操縦者免許証を所持する者によって小栃駅~西八市駅間の連絡線を運転する場合は魔法界の免許が不要」である旨の例外規定が設けられています。
(逆に、連絡線は地上部分は人間界扱いのため、魔法界の免許のみで運転するとトンネルを出たら無免許運転になる)
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下り列車
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上り列車(普通・快速)
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上り列車(特急)
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熱持温泉鉄道
人間界の熱下とは無関係ですが、熱持(ねつもち)温泉と熱持を結ぶ区間などを管轄しています。熱持温泉は、一般的なマグマによって加熱される温泉とは異なり、
自然界中に存在する酸性物質とアルカリ性物質が地中で混和し、これらが中和される際に発生する熱によって地下水が加熱されています。首都元老鉄道・魔法鉄道と友好的な関係にあることから、
魔法鉄道の一部特急列車は熱持温泉鉄道や首都元老鉄道が運転業務を受託しています。
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首都元老鉄道
魔法界の首都である元老の市内エリアを主に担当しています。現在は、元老~新元老間(一部熱持、熱持温泉)間を運行しています。
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輪廻鉄道
魔法界はかつて大小2つの別な世界でした。輪廻鉄道は、主に小さい方の世界であった地域を担当し、これらの区間は極端に人口が少ないことから気動車による運転となっています。
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神聖鉄道
魔法界第2の都市「闘技場」から、王碑を経由して神聖界の神碑を結びます。王碑~神碑の間には極端に気温が低い地域が存在し、これによってドアが故障する確率を減らすため、
あえて4ドアではなく3ドア車を採用しています。当然、一年中吹雪が吹いているほか、線路も高いところを走行し、天球に極端に接近するため、箒(航空機)は飛行禁止区域に指定されています。 |
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